ようやく昨日、Mac mini 2011 SSD換装を実行した。
思えば長かったな~。
SSDを買ったのって4月末だよ。
もう5月の中旬やん。
これも全てはAmazonが悪い。
ということで昨日頑張ってみた。
まずは裏蓋をはずす。
これは非常に簡単。
次はT6を使ってファンをはずす。
注意するのはファンコネクタをはずすこと。
ケーブルを持って上方向に引っ張れば簡単にはずれる。
心配な場合はマイナスドライバを下側に入れてはずせば大丈夫。
お次はWifiのプレート。
これはT8をつかってはずす。
これもケーブルがつながってるので、同じように上方向に引っ張れば問題なし。
次はHDDのコネクタをはずす。
これはマイナスドライバを使ってすれば簡単。
これがHDDをはずした状態。
思ったよりも簡単にここまでこれた。
ちなみに入ってたHDDはTOSHIBA製。
ちゃんとAppleマークが入ってることにびっくり。
HDDからコネクタ部をはずす。
SATA、電源部のコネクタはシールがついてるので、
シールをのけてからはずす。
横側についてるネジはT6を使う。
はずしたコネクタ類を新しいSSDにセットし、Mac miniに戻す。
なかなか奥に入らないので苦労したけど、1度入れば簡単。
SSDが入れば忘れずにコネクタを基板につける。
俺はこれを忘れてて、再度分解する羽目になりました。
あとは分解した時の逆順で元に戻していく。
これで換装は終了。
あとは起動ディスクを使って、Time Capsuleから復元する。
俺の場合、分解する前にSSDにリカバリディスクを作ってなかったので、
はずしたHDDを外付けHDDとしてUSB接続し、
Optionキーを押したまま起動させ、復元させる方法にした。
復元には2時間ほどかかりそうだったので、昨日はそのままにして就寝。
朝起きて確認すると問題なくSSDで起動してた。
オーディオ、ムービー、写真は全てTime Capsule側に保存してるので、
本体としてはそんなに領域を使ってない。
現時点では60GBで十分。
それにしてもその他って何だろう。
もう少し容量を減らせれるのかも?
せっかくなのでベンチマークの比較。
まずはHDD。
SSDのベンチマーク。
Disk Testの項目。
Sequentialは少し早くなってるぐらいだけど、
Ramdomはかなり早くなってる。37から712。
すげー!!激速じゃないっすか。
正確に計ってるわけではないけど、起動時、HDDの時は約30秒ほどかかってたのが、
SSDの時は約10秒ほどだった。
交換して良かったな~。
ただGraphic関係の数値がちょっと下がってるのは何でだろう。
ちょっと気になる・・・。誤差の範囲内なんだろうか・・・。
ということでSSD換装は問題なく成功しました。
SSDはここ最近安くなってるし、
分解もそんなに難しい内容ではなかったので是非試してもらいたい。
今回購入したSSD。